
サンクでは今年も「クリスマスの飾り展」を行います。期間は12月5日(土)から9日(水)です。吉祥寺店では北欧のストローオーナメントやアンティークオーナメント、ツヴィリンゲさんのつくるドイツ伝統のフレーベルの星などの飾りものを中心に、原宿店ではお菓子の型やプレート、紙ナプキンなどのテーブル周りのものを中心に(上の写真にマウスをのせると原宿店のイメージに変わります)商品が入荷します。
先日、ちょっと早いかな?と思いながらも、吉祥寺店にクリスマスツリーを飾ってきました。去年はクリスマスツリーをしまうときに寂しくてしょうがなかったので、今年は一日でもながく夢見心地でいたいなあと思ったのです。やっぱり季節感のあるイベントっていいですね。クリスマスツリーを見ているとしみじみしてしまいます。なにかと慌ただしい時期だと思いますが、みなさまのお越しをお待ち申し上げます。

堀井和子さんの著書「1/10000デパートメントストア」(筑摩書房)に登場する架空のデパートをテーマにして、2004年にサンクで開催した「iii+ka+5(イッカ・プラス・サンク)」。その第2弾を11月1日(日)~7日(土)まで、吉祥寺の「サンク・プリュス」で開催します。今回の主役は動物たち。堀井さんがずっと大切に保管されている、姪っ子さんたちが小さなころに描いたイラストを中心に、ポスターやポストカード、ガラスウェアやプレートをつくりました。他にも、オープンの頃から吉祥寺店に飾っている2004年の包装紙(青いニガウリと赤いたねの柄のもの)もリプリント。ぜひ皆さま、足をお運びください。

秋が深まり、過ごしやすい日々が続いています。うまいものが食べたくなったり、本や映画にはまったり、意味なく散歩したり、夜空を見上げたり、やっぱり秋は、いちばん好きな季節です。
さて、久しぶりのイベント告知です。10月24日(土)~28日(水)の5日間、原宿店で「ウール展」を開催します。今年はフィンランド、ノルウェー、デンマークから上質な毛糸がたくさん入荷します。どの毛糸も北欧らしい淡くてきれいな色合いで、見ているだけでも編み物をはじめたくなります。ほかには先日ホームページでもご紹介したもこもこソックス、フィンランドの老舗フェルトメーカーLAHTISET社のルームシューズ、イギリスの古き良きTWEEDMILL社のタータンチェックブランケットや、毎年恒例のフィンランド人おばあちゃんニッター、エイラさんの編むブランケットなど、これからの季節におすすめしたいウール商品が充実します。もちろんサンク定番の作家さん、野上美喜さん、西館美奈さん、tassさんのウールアイテムも充実します。
本格的な冬支度にはまだちょっと早いかも知れませんが、みなさまのご来店をお待ちしております。




