夏の小物展 (2007.07.03)
こんにちは。じめじめとした天気はあまり好きではないけれど「梅雨なら梅雨らしく、もっとちゃんと雨降ってよ!」と思ってしまう今日この頃です。みなさま如何お過ごしでしょうか?
さて、夏本番もそろそろと近づき、サンクでも「夏の小物展」を行います。期間は7月14日(土)から18日(水)の5日間。今年もBERRETTAの麦わら帽子(大人用3種、子供用1種)をはじめ、サンクオリジナルの日傘(新色でベージュをつくりました)、野上美喜さんの麻マフラー(今年はスウェーデン製の麻糸を使用)、西館美奈さんの夏用部屋着(麻のショートパンツ、ワンピース、ハンカチなど)、北欧で集めたアンティークのレース小物、ガラス類などを揃えます。
そして、今回のイベントから初お目見えの新商品は、スウェーデンから取り寄せた材料を使ってひとつひとつ丁寧に織られたサンクオリジナルの「裂き織りマット」です。 もともとは古くなったシーツやシャツをリサイクルしてつくられるこのマット、スウェーデンの家庭ではごく普通に見ることのできる床敷きマットです。お風呂場はもちろんですが、キッチンのシンク前やソファーの足下に敷いて使うと、夏の素足にとても気持ちが良くておすすめです。
制作をお願いしている「tass」の遠藤博子さんは、かわいい双子の娘さん、家具職人のご主人と去年の12月にスウェーデンから帰国されたばかりの織り作家さんです。去年の夏休みにスウェーデンののどかな田舎町で休日をご一緒させてもらってからまる1年。やっとお店にこのマットを並べることが出来て、たいへん嬉しく思っています。
みなさまのご来店を、心よりお待ちしております。