カゴ展 (2007.04.19)
こんにちは。もうすぐゴールデンウィークです(サンクの日も近づいてきました)。
今年のゴールデンウィーク、サンクではカゴをたくさん集めて「カゴ展」を行いたいと思います。期間は4月29日(日)から5月5日(土・サンクの日?)までです。イベント中は、おもに北欧で見つけたアンティークから、作家さん手作りの新品まで、さまざまなカゴがお店に並びます。もちろん日本のものも並びます。
上の写真はその一部ですが、少し説明すると… 壁に掛かった4つは「バスタビンネ」と呼ばれるスウェーデンのカゴバッグです。もともとは漁師さんが獲った魚を入れるために使っていたものなのだそう。下テーブル左奥はヨーロッパでは典型的なアンティークバスケット、その手前はネズで編まれたスウェーデンの菜園カゴ。中央奥のカゴは北欧でよく見かけるヤナギのバスケットで、手前のものはヘーゼルナッツの木からつくられる色白のカゴです。この2つと左手前の菜園カゴは今も作家さんがつくりつづけている新品です。右側の2つ、ふたの付いたカゴは「サンクの本」でも紹介したスウェーデンの「きのこカゴ」です。この他にもフィンランドの白樺パンカゴ、モロッコやフランスのマルシェカゴが入荷します。
そして、今年も最終日5月5日 の「サンクの日」には、日頃の感謝の気持ちを込めて、ご来店の方先着100名様に経堂の「ラ・ヴィ・エクスキーズ」のパンをプレゼントさせて頂きます。それにしても、こうやってたくさんのカゴを並べてみると「やっぱりカゴっていいなあ、おもしろいなあ」とあらためて思います。 それぞれのカゴから、それぞれの地域の自然や人々の暮らしの知恵が何となく伝わって来るんですよね。みなさまのお越しを心よりお待ち申し上げます。