
北欧の買い付けから今週もどったばかりです。向こうはもうだいぶ寒くなっていて薄手のダウンジャケットを着ていたくらいでした。日本にもどったらスウェットを羽織ればちょうどいいくらい暖かいので、逆に風邪を引いてしまいそうです。でも、街中の木々が秋色に染まって、落ち葉でふかふかになったところをざくざく歩くの楽しかったな。
さて、 今年もサンクの恒例行事、冬支度のためのウール展を行います。期間は10月25日(土)から29日(水)までの5日間、場所は原宿のサンクです。野上美喜さんのマフラー、西館美奈さんの部屋着、フィンランドのおばあちゃんが編んだ手袋やくつした、北欧産のブランケット、アイルランドのニット類など、毎年このイベントで定番になっている商品がたくさん充実します。その他にも、部屋履きやベッドソックスに良さそうなフィンランドのムーミン柄もこもこソックス、サンクオリジナルでtassさんにお願いしてつくってもらったウールのマットなども初登場します。毎年好評の毛糸も、今年はノルウェーだけでなくて、フィンランド、スウェーデンからも取りそろえました。寒くたって、楽しい冬はすぐそこ(のはず?)です。みなさまのご来店をお待ちしております。

たぶん、もうすぐそこまで秋は近づいてきているんだろうけど、まだまだ暑い日が続く9月。今日もまだ半ズボンで仕事をしています。
さて、イベントの告知です。9月12日(金)から16日(火)まで、吉祥寺店で初のイベントとなる「Baileys 展」を開催します。Baileys はインテリアデザイナーのサリーと、古道具屋・大工を経験しアンティーク収集が趣味というマークのふたり(ベイリーズ夫妻です)がはじめたショップです。サンクでも彼らの商品、イラストレーションが印象的なキャンドルやリネンウォーターをお取り扱いしているのでご覧になった方も多いかも知れません。また、本屋さんのインテリアコーナーで、やたらとでかいハサミが目立つ彼らの著書「recycled home」でご記憶の方もいるかも知れません。そう、彼らのもの選びのコンセプトはサルベージ&リサイクル(回収と再利用)。イギリス中西部の田舎町ヘレフォードにある農場跡地を改装した広大なショップには、そんな彼らが選んだ古道具、家具やキッチンツール、ステーショナリーやおもちゃなどが沢山並んでいるそうです(いつか行ってみたい)。
イベントでは神戸のヴィヴォヴァさんご協力のもと、Baileys の商品がたくさんお店に並びます。また、今回のイベントにあわせてマークにイラストを発注してブリキの筆箱と道具箱をオリジナルでつくりました。こちらも脱力した(?)イラストが最高にかっこいい自信作です。
ヘレフォードのショップにはそうそう簡単に行くことはできないかも知れませんが、彼らの遊び心あふれるリサイクルセンスの一端を楽しみに、是非サンクプリュス吉祥寺にお立ち寄りください。お待ちしております。
※10月25日(土)から11月3日(月)まで、神戸のヴィヴォヴァさんでも Baileys のイベントが行われます。関西方面、お近くの方は是非。

毎日むし暑い日がつづいています。先週、先々週と両親を連れてプライベートで北欧旅行に行ってきました。仕事では年に何度か訪れている北欧ですが、遊びに出かけたのはこれが初めて。アンティーク屋さんの営業時間や効率の良いルート選びなどをまったく気にすることなく、思いっきり気ままにやりたいことをして楽しんできました。やっぱり夏の北欧は最高です。でも、これでぼくの夏休みはおしまい。仕事モードに戻るのにたいへんな今日この頃です。
さて、イベントのお知らせです。今年の夏の小物展 は7月18日(金)~22日(火)の5日間、原宿店で開催します。今回は夏の帽子を中心に商品を集めました。夏の小物展も今年で5回目になるので、すでに「BERRETTA」さんの帽子を愛用してくださっている方も多いと思います。そこで今年は、今までとすこし違うかたちや素材の帽子を本田さんにお願いしてつくっていただきました。そして今回、初お目見えするのが茅ヶ崎にある帽子専門店「Sashiki」さんのラフィア素材の帽子です。ナチュラルで普段使いに良さそうなシンプルな帽子、パナマ帽、子供サイズの帽子などが入荷します。そのほかには、北欧で買い付けてきたカゴバッグやバッグの上にかけて使いたい布など、夏に持ちたい小物を集めました。これから日に日にあつくなると思いますが、みなさまのご来店をお待ちしております。




