短い秋も終わってしまって、もうすっかり初冬です。今年の9月に行われた合同展示会 FOR STOCKISTS EXHIBITION にサンプル出品していたオリジナルの革小物がこの11月にできあがってきます。ほんとうはもっと早くに完成する予定でいたのですが、お財布に付ける金ボタンの質感をイメージ通りに仕上げるのに時間がかかってしまいました。そして今月、やっとオリジナルの革小物が勢ぞろいするので、そのお披露目もかねて、大好きな革ものを集めた「革小物展」を行いたいと思います。期間は11月20日(土)から24日(水)まで、場所は原宿店です。サンクオリジナルの財布や革ポーチを中心に、テンベアのオールレザーのトートバッグやドイツの動物キーホルダー、デンマークの手洗いもできる優れもののレザーグローブ、ラップランドでトナカイの皮と錫(すず)を使ってつくられる伝統工芸品のブレスレットなどがお店に並びます。みなさまのご来店、お待ちしております。
先日のお休みに奥日光でトレッキングをしてきたのですが、山では少しずつ紅葉が始まっていました。東京も朝晩は冷え込むようになってきて、カラっと気持ちの良い季節、秋本番という感じですね。
さて、今年もサンクの秋の恒例イベント「WOOL展」を行います。期間は10月30日(土)から11月3日(水)までの5日間、場所は原宿店です。今回は北欧やイギリス、スコットランドなどの寒い国から、マフラーやミトンなどのあったかファッション小物を中心に商品を集めました。特にミトンは、西フィンランドに住むニット作家のヤーナさんにサンクオリジナルのミトンをつくってもらったり、ラトビアの一点ものの柄編みミトン、スコットランドの雪柄ミトンなどが充実します。もちろん、恒例の毛糸やブランケット、野上美喜さんのカシミアマフラー、西館美奈さんのウール部屋着なども入荷します。先日ホームページにアップしたオリジナルのもこもこソックスも全種類お店に並びますので、こちらも是非ご覧になってください。みなさまのご来店、お待ちしております。
先日のお知らせのときは「暑い暑い」とぼやいていたのに、今日の東京は小雨の降る涼しい一日です。このまま秋が深まってくれるといいですね。
涼しくなってくるとあたたかい飲みものが恋しくなってきます。そこで、サンク原宿店では「お茶の時間」と題したイベントを企画してみました。その名の通り、ティータイムを楽しくしてくれるテーブルウェアやお菓子を集めたイベントです。期間は9月23日(木)から27日(月)まで。テーブルウェアはお馴染みの北欧アンティークを中心に、ケーキスタンド、デザートプレートやミルクピッチャー、カップ&ソーサーなどを集めました。お菓子は、いつもオリジナルコーヒーでお世話になっている名古屋のカフェ、コーヒー・カジタさんのお菓子が入荷します。みなさんご存じかも知れませんが、コーヒー・カジタさんでは旦那さまがコーヒー、奥さまがスウィーツを担当されています。コーヒー同様、奥さまがつくるお菓子もカジュアルなのにすこぶる洗練されていて絶品です! 東京ではなかなか食べることのできないお菓子なので、ぜひこの機会にいろんな方に召し上がっていただきたいです。みなさまのお越しをお待ち申し上げます。