「ウール展」のお知らせ (2012.10.20)
東京はすこしずつ肌寒くなってきました。今年の紅葉の見頃は12月頃というニュースを聞いて、自分が子どもの頃とずいぶんちがうなあ~、などと考えてしまいます。でも秋のさわやかな空気が気持ちいいのは、今も昔も、大人も子どもも同じですよね。
イベントのお知らせをします。10月27日(土)~31日(水)の5日間、恒例の「ウール展」をサンク・プリュス吉祥寺店で開催します。今年もブランケット、ストール、マフラー、ニット帽、ソックス、毛糸の他に、作家の野上美喜さん、西館美奈さん、大澤弘美さんのアイテムなどがお店に並びます。また、フィンランドのおばあちゃん手芸チーム(?)にお願いして作ってもらっている、レトロで斬新なデザインのオリジナルミトンもたくさん入荷します。
今年の「ウール展」からの新商品は、デンマークのBC GARN社から届いたベビーアルパカやオーガニックウールの毛糸です。北欧ならではのきれいな発色とやわらかな手ざわりは、何を編んでみようかと想像がふくらみます。それから、スウェーデンの伝統的な糸巻き機も今回初お目見えします。アンティークのものを見つけては買い付けていたのですが、今回、素敵な現行品を見つける事ができたのでご紹介させて頂きます。昔のままの素朴な造りの現行品なので、インテリアとして楽しめるのはもちろん、道具としても安心してお使いいただけます。
毎年ご好評いただいている「もこもこソックス」もイベントにあわせて入荷します。今年の花柄ソックスはブルー、ブラウン、グレーと新色です。新色が何色かは当日のお楽しみ(?)ということに!
そろそろ冬支度、という方にぜひ足をお運びいただきたいです。みなさまのお越しをお待ちしております。