小冊子「いろは」2号の発売イベント (2004.03.15)
昨年9月に創刊した小冊子「いろは」の2号目が4月1日に発売されます。今回はサンクでも取り扱いのある吉村和美さんの器の特集です。そして、その中で「いろは」のみなさんとオリジナルどんぶりを、吉村さんにお願いして作ってもらいました。そこでサンクでは「いろは」2号目の発売を記念して4月1日~5日までイベントを行います。期間中はどんぶりお披露目の他、いろは掲載の古本の販売や創刊号で紹介した柚木沙弥郎さんの染布の展示も行います。是非みなさん足をお運び下さい。
(以下、イベントレポートです)
乙女のロマン(?)「海月書林」さんから届いた古本です。
手に取って素敵な装丁を確かめるだけでもかなり楽しめます。
「いろは」2号をぱらぱらと。やはり器特集が気になりつつも、
懐かしくてモダンな「いろは」ワールド満載です。
「いろは」デザイナーの中林さん(左)と
編集/海月書林店主の市川さん(右)もいらっしゃいました。
「いろは」1号で特集されていた柚木沙弥郎さん関連の書籍コーナー。
作品集は初めて拝見させてもらったのですが、とても貴重な物だそうです。
「クラフトスペース わ」さんにご協力いただき、作品をお借りしました。
柚木さんの赤はとても暖かい色をしています。
柚木さんの作品は、きっと世界中の
いろんな地域とつながっているんだと思います。
木のフレームがシャープでかっこいいのですが、
この牛の顏、見ているだけでほのぼのとしてきます。
これが今回、吉村和美さんにお願いしたどんぶり(白)です。
他には黒いもの(この写真の右上)もあります。